メタボ予防と生活習慣病の関係とは？

メタボを防ぐ事は、生活習慣病を防ぐためにも大事なのです。
がん、心臓病、脳卒中が現代の3大死因となっていますが、
これは生活習慣病と密接に関わってきます。



どれも、生活習慣病によって引きこされているといってもよいのです。
更に、肥満が重なりメタボリックシンドロームとなれば、
更にその危険性が増します。
生活習慣病は、糖尿病、高血圧、脂質異常症など、普段の生活習慣を
原因として発症する疾患の総称です。
この生活習慣病と内臓脂肪型肥満が合併した状態が、
メタボリックシンドロームと呼ばれます。
つまり、メタボリックシンドロームと診断されれば、生活習慣病と同様なのです。



メタボの予防は、がんや心臓病などの予防という意味もあるのです。
これらの病気はかかってしまってからでは遅すぎるので、
未然に防がなければいけません。

たかがメタボ、たかが生活習慣病という考え方は、間違っている、
と言うことがおわかりいただけるでしょう。