メタボ対策に効果的ななじみのお茶とは？

お茶も、メタボ対策には効果があるものです。
お茶でも一番なじみなのは緑茶ですが、緑茶に含まれるカテキンは、
コレステロールや中性脂肪を減少させる作用があります。

しかも、悪玉コレステロールだけを減らして、
善玉コレステロールは減らさないという特徴があるのです。



他にも緑茶には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが含まれ、
強い抗酸化作用で悪玉コレステロールが酸化するのを防ぎます。
これ以外、煎茶と番茶は、動脈硬化（高脂血症）、糖尿病、がんなどを
防ぐはたらきがあると言われるカテキンを多く含んでいます。
また、ギャバロン茶は、高血圧予防に血圧降下作用がある、
γ−アミノ酪酸が多くなるよう加工されています。

紅茶には、ポリフェノール類が多く含まれます。
ポリフェノールは、善玉コレステロールはそのままで、
悪玉コレステロールの酸化を抑えます。
また、中性脂肪の減少にも効果を発揮します。



三爽茶は、チベットの一部に自生するバラ科の植物を主原料に、
蓮の葉、スギナ、シベリア人参を配合したものです。

原産地では、消化不良や胃痛の治療に飲む習慣がありましたが、
このお茶を羊などの家畜に飲ませるとやせてしまう、
という言い伝えがあるそうです。
油を使った料理を食べる時には、プーアル茶、ウーロン茶（特に凍頂ウーロン茶）
杜仲茶などを飲むのが良いと言われます。

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