メタボリックの診断基準と内容

メタボを防ぐには、やはり、まず定期的にきちんとメタボ検診を受け、
自分の状態を知ることでしょう。
メタボ検診は、腹囲、血圧、血糖値、コレステロール値の4項目を検査します。
これらの数値が基準値を超えた場合、医師や保険士、あるいは管理栄養士と
面談を行い、改善の為の指導を受けることが義務付けられています。



具体的な指導内容は、主に原因の簡単な究明と、生活改善の方法についての
情報提示及び提案です。
短期間の指導では改善が難しいので、三ヶ月以上の長期にわたる指導が行われます。

専門家の指導を受けるのは、やはり自己判断では改善の可能性が低いということが
あります。
自力で生活習慣を変えるのはなかなか難しいもので、
病気になるのを見過ごしてしまうのが実状です。



これを防ぐという意味でも、きちんと指導を受けることが大切です。
また、その指導に従い、じっくりと改善に取り組まなければいけません。
大変、と思うかもしれませんが、自分の体のことなのですよ。